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物流システム(WMS)とは?選び方とおすすめのWMS

ECサイトを運営する上で、バックヤード業務を効率化することはサイトの規模を大きくするにあたって非常に大切なテーマとなります。

なぜなら、お客様が増えるにつれ作業量は増えていき、キャパシティーがどんどん無くなってしまうからです。

その結果売上を上げる施策やサイトにかける時間が失われてしまいます。

本記事では、バックヤード業務の効率化を実現するため、物流システムにフォーカスした作業効率の方法やおすすめのシステムをご紹介していきたいと思います。

目次

  1. 物流システム(WMS)とは?
  2. システムを導入する3つのメリット
  3. システムを選ぶ時のポイント
  4. まとめ、おすすめ

物流システム(WMS)とは?

WMSというのは主に物流の分野で用いられるシステムを指します。

商品の在庫を管理するだけでなく、商品の入荷や出荷、棚卸といった倉庫内の作業を行うためのシステムです。

あらかじめ自社が取り扱う商品の情報を登録し、商品が届いたら入荷し、在庫計上します。
また、お客様から注文された商品を、棚からピッキングし、出荷した際には在庫を減らすといった作業を行うものです。

業種によって利用される機能も様々ございます。

メーカーであれば、完成品の在庫数だけではなく、仕掛かり品や原料といった商品の在庫数を正確に管理したいといったニーズはあるでしょうし、食品を取り扱っていればロット管理や賞味期限管理といった商品によって管理方法が異なる機能が必要になってきます。

また、ECでは、モールやネットショップから、昼夜問わず入ってくる注文によって在庫数の増減が発生するので、各チャネルとのリアルタイムな在庫、注文の連携が必要です。

このように多岐にわたる業種でもWMSを採用している企業は多く存在します。

 

システムを導入する3つのメリット

多様な販売チャネルとのリアルタイム自動連携

JADMAの2020年度(2020年4月―2021年3月)の通信販売市場の売上高についての調査によると、2020年度の通販の売上高は、前年比20.1%増の10兆6,300億円となり、金額ベースでは前年に比べ1兆7,800億円の増加しており、通販市場が今後も購買体験の主流となることは周知の事実かと思います。

そして国内でも、MakeShopやBASE、STORESなどのカートシステムや、楽天やYahoo!などのモールといった販売チャネルが数多く存在し、今や複数の販売チャネルを展開することが主流でもあります。

それに伴って、チャネル毎の在庫データや注文データをリアルタイムで連携できなければ、欠品が発生したりと販売機会のロスに繋がってしまいます。

その為、今やシステム間の連携は、タイムラグの少ない連携が求められています。

 

サイトの成長に耐えうる業務体制の構築と効率化

日頃から、どうすれば売上UPできるかを考えていると、SNSマーケティングや商品ページの改良、新商品企画とやるべきことは沢山ありますが、一方で、いざ注文が増えた時皆様は出荷できる体制を構築できているでしょうか?

例えば、1日30件の注文が突然200件になって入ってきてしまったら、出荷対応できるでしょうか?

何もシステムを入れてない場合は、おそらく対応できず、注文者様へお詫びの連絡をしなければならなくなるでしょう。

そして、その経験から、もっと注文を受けたくても出荷のキャパシティが増えず、販売することをためらってしまうかもしれません。

今や、SNSマーケティングやインフルエンサーを起用した宣伝、人気コンテンツとのコラボ商品など、何でヒットが生まれるか分かりません。

その時になって、後悔するよりも、今のうちから安心して注文を受けられるバックヤードの業務体制を構築することが望ましいのです。

 

作業の効率化によって空いた時間で顧客満足度を高める

WMSを導入することは、出荷のキャパシティをあげるだけではなく、作業人数を減らすことにも繋がります。

現場で3名体制で作業を行っていたところから、2名体制にできれば、空いた1名を、マーケティング担当や商品企画など、売り上げを上げる作業へ配置転換が可能となるのです。

一昔前の大量に仕入れて、販売することが主流だった通販から、消費者に刺さる商品開発や販売後の顧客体験を向上させる施策が、重要になってきています。

このようなより売り上げに直結した販売施策を実施する事で、他にはない競合優位性を築き、事業成長に繋がっていきます。

WMSを選ぶ時のポイント

WMSは、小売・通販の発展と共に、様々な企業からシステムが提供されていますが、自社に合うWMSを見つけることが難しくなっております。

システム1つ1つに得意なこと、不得意な分野がございますので下記のポイントを参考に選んでみましょう。

 

自社の商品特性に合っているか?

食品を取り扱っている場合、賞味期限管理が、化粧品であれば、ロットナンバー管理が必要になってきます。

どちらもお届けするお客様にご迷惑をお掛けしない為に必要な管理機能となります。

これらの機能が無ければ、賞味期限の近くなっている商品をお客様に送ってしまいかねないですし、商品に不具合があった際に、対象となるお客様を把握できず、回収ができないばかりか、製造元のメーカーへも報告をすることができなくなります。

このように、自社の取り扱う商品によって、必要な機能があり、それにマッチしたWMSでなければ、そもそも在庫管理が満足にできなくなってしまいます。

 

周辺システムとの連携はどうか?

今や通販事業を行う上で、複数のチャネルへの出店は当たり前となっております。

それに加えて、近年D2Cが盛り上がる中、自社ブランドを推していきたい場合、Makeshopなどのカートシステムで、自社ブランディングにあった商品ページを作ったり、ご購入いただいたお客様一人一人にあった情報をメルマガで届けたり、サンプル品を同梱物に入れて、顧客満足度を高める施策を行う企業が増えてきました。

このような他のシステムとシームレスで連携できるWMSは限られています。

お客様にサンプル品の同梱物を入れたい場合、その情報はWMSへ連携が必要になります。

連携されて初めて、その情報を元に現場作業者はサンプル品を同梱させることができます。

しかし連携ができなければ、紙や口頭での指示になり、属人的になるだけではなく、ヒューマンエラーの元になってしまいます。

 

誰でも扱いやすいシステムかどうか?

WMSを選ぶうえで絶対に外せないポイントこそが、誰でも扱いやすいシンプルなシステムかどうかです。

高機能なシステムや柔軟なカスタマイズができるシステムであっても、システムを毎日のように操作する人は誰でしょうか?

おそらく、この記事を読んでいる「あなた」ではなく、現場作業者です。

現場作業者は、どんな人で構成されているでしょうか?

アルバイトやパートの方、元々知識がある方から初めて触れる方様々ではないでしょうか。

つまり、高度な物流知識や、長年の経験を必要とせず、どんな人でもストレスを感じることなく、作業に取り掛かれることが重要です。

その為には、iPhoneなどのスマートフォンのように、日々使い慣れていたり、特に説明書を必要とせず、感覚的に覚えることができるレベルのシステムが理想的といえます。

 

まとめ、おすすめ

いかがでしたでしょうか?

みなさんのバックヤード業務は効率化されたものでしたでしょうか?

ECサイトの成長はそれを支える土台があって初めて現実になります。
バックヤード業務を効率化して売り上げをどんどんアップしていきましょう!

最後にお勧めのWMSをご紹介いたします。

 

  • ロジクラ

株式会社ロジクラが提供する、累計2万社の企業様に利用頂いているWMSです。

店舗・通販・卸の在庫管理が一元化でき、iPhoneでかんたんに商品登録や在庫登録ができ、物流作業経験のない人でも、すぐに理解できる点が特徴です。

また14日間の無料トライアル期間もあるため、エクセル作業から脱却して、在庫管理システムを導入してみようと検討している方には、取り組みやすいサービスになっております。

 

  • ロジレス

株式会社ロジレスが提供するOMS・WMS一体型のEC自動出荷システムです。

導入をすることで、90%以上の注文が自動出荷でき、一部の注文の確認作業以外の毎日の作業が不要になります。

注文状況に合わせたマーケティング施策も、複数倉庫への出荷指示も、一度システム設定するだけで全て自動化できるため、ビジネス拡大やコスト削減が容易に実現できます。

 

 

 

出典

https://www.jadma.or.jp/statistics/sales_amount/

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