【保存版】ECサイト2025年販促カレンダー
今回は、ネットショップの運営に欠かせない「キャンペーン」や「イベント企画」を行う際に役立つ
「ECサイトの販促企画カレンダー」2025年版を無料配布します。(ダウンロードは下部)
毎年恒例のイベント以外で、2025年の主なトピックです。
2025年は3日以上の連休が9回!
2025(令和7)年は、土曜日/日曜日と祝祭日/休日とが続き3連休以上になる並びが、合計で9回発生します。
(1月・2月・5月・7月・8月・9月・10月に各1回、11月は2回)
2024年は12回もの連休がありましたので、連休の数はちょっと減ってしまいましたね。
2025(令和7)年のゴールデンウィークは最大11連休!
例えばゴールデンウィークですが、4月28日(月)と4月30日(水)~5月2日(金)にお休みを取得すると、4月26日(土)~4月29日(月・昭和の日)と5月3日(金・憲法記念日)以降の4連休とあわせて最大11連休を作ることが可能です。
またお盆休暇に関しては、地域により日程が若干異なりますが、8月13日(水曜)~8月16日(土)の4日間を「お盆休み」としているところが多いようです。
2025年は、8月9日(土)から8月11日(月・振替休日)が3連休。8月13日(火)からがお盆休みであれば、8月12日(火)にお休みを取得すると、最大9連休を作ることが可能です。
ECサイトの売上は、通常の土日と3連休を比べると、3連休の方が1日あたりの平均売上が高い傾向にあります。しかしGWやお盆休み、年末年始等の長期休暇は消費を控える傾向がある為、長期休暇の期間中、売り上げを落とさないための施策を検討する必要があります。
2025年度の「ECサイトの販促企画カレンダー」を活用し、ショップ様ごとにオリジナルの施策を検討しましょう。
2025年3月までに原則義務化とされているEMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)
2025年3月までに、「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の対応が原則義務化されます。次世代の認証技術であるEMV 3-Dセキュアは、不正利用防止とスムーズな決済体験を両立させる仕組みです。特に、カード情報流出のリスクが増加する中、セキュリティ強化は消費者の信頼獲得に欠かせません。対応の遅れは、取引拒否や顧客離れにつながる可能性があるため、EC事業者は早急に導入準備を進めることが重要です。これを機に安全性を訴求し、競争力を高めましょう。
ご対応方法についてはご利用中の決済サービスよりご確認をお願いいたします。
2025大阪・関西万博が2025年4月13日~10月13日に開催予定
2025年の大阪・関西万博は、観光や地域経済に大きなインパクトを与えるイベントです。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを中心に、万博開催中は国内外からの旅行や観光の需要が高まり、地域の交通費、宿泊費、土産代、飲食費、さらには関連グッズの消費も期待されます。
このタイミングに合わせ、ECサイトでは関西関連の商品やテーマに沿った特別セットや、万博のテーマに沿った「未来」「持続可能性」「文化交流」といったキーワードを含むキャンペーンを企画し、万博の盛り上がりにインスパイアされた企画を考えてみるのはいかがでしょうか。
たとえば、「未来に向けた暮らしをサポートする○○特集」として、自社の製品を未来志向の生活提案と結びつけた販促を行うと興味を引きやすくなります。
店舗での販売だけでなく、ECサイト限定の特別セットの販売は、ユーザーの購買意欲を高め、コンバージョン率上昇も期待できます。景気が良くなるタイミングで事業者様ごとに、キャンペーン等の施策をぜひ検討してみましょう。
取り扱う商材によって消費者のニーズは変動していきます。「ECサイトの販促企画カレンダー」を活用し、ショップ様ごとにオリジナルの施策を検討しましょう。