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【アマゾン本社開催】「月商1,000万円を目指す本気のネットショップ<集客・購入率>対策」セミナー・レポート

先日、目黒のアマゾン本社で「月商1,000万円を目指す本気のネットショップ<集客・購入率>対策」セミナーを開催しました。当日は弊社社員の本橋から「成功事例をもとにした各フェーズの投資ポイント」を、アマゾン合同会社の相澤氏から「アマゾンペイ」のご案内をさせていただきました。
事例をまじえながら具体的な施策をご紹介し、開催後のアンケートでは満足度が95%と大好評でした。
本日はその中から一部を抜粋してご案内申し上げます。

プログラム
1.makeshopのご紹介
2.売れるネットショップに必要なこと
3. これだけは覚えておきたい売り上げの方程式
4. アクセス数を上げる方法(成功事例)
5. リピーター対策(成功事例)
6. 運用受託と海外を見据えた越境EC

1.makeshopのご紹介

makeshopはネットショップの総合支援会社です。GMOグループの中の一つの子会社で2004年に設立、渋谷、大阪、福岡に拠点を構えます。
お客様がmakeshopを利用してオンラインショップ上で売り上げた金額の総流通額が7年連続で業界No.1を獲得。日本一“売れる”ショッピングカートです。
導入実績は22000店舗、毎月数百店舗ずつ新規開店するネットショップがふえていますから、競争が非常に激しく生き残るのに熾烈な争いになっています。本日は勝ち残るための極意と施策をお話しします。

2.売れるネットショップに必要なこと

「お客様目線」
ネットショップをはじめるにあたって意外とぬけているのが「お客様目線」。
ターゲットはちゃんと明確になっていますか?
”誰に””何を”売るのか情報は整理できていますか?
これからはじめる人はしっかり設定し、
すでにネットショップを運営されている方は明確になっているか改めて考えなおしていただくとよいでしょう。

「そのショップは誰のために?お客様のイメージを持ちましょう」
お客様とは、サービスを利用するであろうユーザーを指し、
場所、年代、男女、既婚、未婚、職業、年収、趣味嗜好などのスペックでセグメントをおこないます。おなじ20代女性でも

  • 梅田の外資系企業の女性
  • 北海道の農家の女性
  • 原宿を歩いているきゃりーぱみゅぱみゅ風の女性
  • 滋賀で子育てしている女性
  • 横浜で販売員をしている女性

ではライフスタイルが全然違いますから、単に「20代女性」と設定してしまうとコンセプトがぼんやりしたものになります。

ネットショップを利用するユーザー=ペルソナは場所、年代、男女、既婚未婚、職業、年収を設定したほうがうまくいきますのでぜひ設定してみましょう。

具体的な人物像を描くとネットショップのすべてにおいて軸になります。たとえば、

1. 具体的な顧客のニーズを理解できる
2. ユーザー目線での判断ができるようになる
3. 曖昧な意思決定を避け、最適なデザインを実現しやすくなる
4. プロジェクトメンバー間での意思決定が迅速になる

特に4は一番齟齬が生まれやすく、おなじ20代女性でも社長は「滋賀で子育てしている女性」を思い描いていたのに現場担当者は「梅田の外資系企業の女性」を思い描いていたら
仕入れや商品開発、広告やデザインに統一性が持てません。

ネットショップをはじめる前に、ペルソナについてぜひじっくり現場担当者同士で話しあいしてみましょう。
ネットショップ運営中のショップ様はGoogle Analyticsや受注状況を分析して見直してみましょう。

「Google Analyticsから導くペルソナ」
グーグルアナリティクスというグーグルが無料で出しているアクセス分析ツールがあります。そこでわかることは
・何曜日、何時にアクセスされているのか
・年齢・性別・地域・趣味
・検索なのかSNSなのかどこからきているのか
・スマホなのかPCなのか
・どのページが一番見られているのか
などサイトに関するさまざまな情報がわかります。
もしご自身で分析がむずかしい、改善案をアドバイスしてほしい、というご要望がありましたらmakeshopのEC運営代行サービスをぜひご利用くださいませ。

3. これだけは覚えておきたい売り上げの方程式

ネットショップの売上は

アクセス数×購入率×客単価

で成立しています。
例えば、

50万円を目指すなら=5,000人×2%×5,000円
100万円を目指すなら=10,000人×2%×5,000円

という公式にあてはまります。
ジャンルによって目安となる数値もちがい、
特に購入率は食品が高めですがアパレルは低めです。

サイトに来たお客様はどこで去ってしまうのか?
カートに商品を入れてから購入完了までが離脱率が70%というデータもあります。
離脱ポイントの一つが決済方法です。
めったにありませんが、銀行振り込みだけのネットショップはとても不便なので
購入率が低くなるのはかんたんに想像できます。

そこで今トレンドの決済方法がAmazon payです。
独自ドメインのショップにもかかわらず、アマゾンIDでログインでき、
住所やカード情報を入力することなくスムーズに決済ができるというもの。
お客様は利便性、スピード、安心感といったメリットを感じていただき
Amazon payを導入したあるショップ様は導入前と比べて購入率が3.7倍になったというデータもあります。

せっかくあつめたお客様を逃さないためにも
便利な決済方法をぜひ導入してみましょう。

Amazon payに関するお申し込みはメイクショップ管理画面
【ショップ作成】>【決済・注文関連の設定】>【イプシロン:Amazon Payの設定】から
お申し込みください。

今日はここまでです。
もっとくわしく自分のショップを分析してほしい、具体的なアドバイスがほしいといったショップ様は
EC運営代行サービスにお問い合わせください。

EC運営代行サービスについて

GMOメイクショップでは、EC運営代行サービスをワンストップで承っております。
制作、集客、運営、コンサルティングなど、ECサイトに必要な全てを、お客様のご要望に併せた形でご提供致します。
商材はファッションだけではなく、雑貨、食品、化粧品など、何でも承ることができます。
メイクショップだけではなく、ASP型、パッケージなどの各種カートシステム、各種ECサイトモールに対応可能です。
「とりあえず相談してみたい!」という方は、ぜひ下記のCONTACTフォームよりお問い合わせください。

      

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