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広告を出してみよう!

ある程度ショップが軌道に乗ったとき、さらなる販路の拡大を目指すのなら広告の出稿も考えるべきです。ここでは、ネットショップにおける広告の種類について解説します。

広告をうまく出せるようになれば、ショップの認知度が上がり、飛躍的な収益アップにつなげることもできます。

 

目次:

今すぐにでも使いたい! おすすめ広告ベスト3

余裕があるなら試してみたい広告

おわりに

 

今すぐにでも使いたい! おすすめ広告ベスト3

ひとくちに広告といっても、テレビやユーチューブで流れるコマーシャルや、郵便ポストに投函されているチラシ、電車内に貼られているポスターなど、さまざまです。広告は主に「電波メディア」「紙メディア」「ネットメディア」などに区別されます。

ECサイトでも、どの媒体の広告を使って販促活動をしても構いません。ですが、やはりネットショップといちばん親和性が高いのは「ネットメディア」でしょう。

まずは、ネットメディアの広告で今すぐにでも使いたいようなおすすめの広告方法を3つご紹介します。

 

(1)リスティング広告

ECサイトに限らず、インターネット広告として、もっとも費用対効果が高いといわれているのが、このリスティング広告です。

グーグル検索やヤフー検索をおこなう際、検索結果よりも上に「PR」と書かれた文言があるのを見たことがあると思います。関連するキーワードで検索されるたびに上部に表示されるのですから、こうした広告を出すのと出さないのでは、サイトのクリック率は雲泥の差。

さらに、そもそも関連するキーワードで検索した人がサイトへ流入されるので、最初から購買意欲の強いユーザーにアプローチができるのも強みです。

もちろん、ビッグワードになればなるほど効果が高まりますが、同時に費用もかさみます。広告予算との調整には細心の注意を払いましょう。

 

(2)リマーケティング広告

ディスプレイ広告の一種で、自社のECサイトにタグを設置することで、一度ECサイトに訪れたユーザーをバナーで追い続けるという広告です。費用対効果はリスティング広告に匹敵するといわれています。

自分が一度ECサイトまで訪れた商品のバナーが現れるので、当然、購買につながりやすくなります。

ただし、サイトの認知度向上や、新規ユーザーの獲得には不向きな広告手法なので、今、ターゲットにしているユーザーは一体どのようなものか、事前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

 

(3)SNS広告

SNSの広告は、TwitterやFacebook、Instagramなどさまざまです。本来は、広告を打ち出したいユーザーが多いSNSを狙うのがベストではありますが、ある程度の予算で一定のパフォーマンスを見込める広告は、Facebook広告でしょう。

Facebook広告の特徴は、TwitterやInstagramとは異なり、比較的ターゲット層がばらけているということです。その中で、趣味や興味のあるもの、所属会社や学校など、細かくターゲティングができます。幅広い層が登録しているからこそ、かえってターゲッティングの細分化が可能となるのです。

また、SNSによって拡散されれば、予想とは異なる潜在層へもアプローチができるのも、おすすめしたい理由のひとつです。

 

余裕があるなら試してみたい広告

費用対効果は下がりますが、上記以外にもさまざまなネット媒体の広告が存在します。それぞれ一長一短がありますので、自分のECサイトに合った広告探しの参考に、余裕があるなら試してみたい広告として紹介します。

 

(4)アフィリエイト広告

アフィリエイトもじつは広告です。ECサイトの商品を、アフィリエイターが自分のサイトで宣伝するというもの。人気アフィリエイターのサイトに掲載されれば、大きな効果が得られる可能性もあります。

ただし、商品の紹介の仕方はアフィリエイターによってさまざまです。自社の商品のイメージとかけ離れた紹介をされるリスクも孕んでいるので、事前の取り決めがとても重要となります。

 

(5)メールマガジンの広告掲載

今のようにSNSやメッセージアプリが広まる前、隆盛を誇っていたのが、このメールマガジン広告です。もちろん、まだまだメールを利用する機会は多いので、まったく意味がないとまではいいませんが、年々効果が落ちてきているといわれています。

比較的年齢層が高めのユーザーは、まだメールマガジンを利用しているという人も多いので、ターゲッティングによってはメルマガの導入も検討してみてはいかがでしょうか。

 

おわりに

今回は、ネットショップ運営における具体的な広告手法について紹介しました。現代は、情報過多の時代です。そのため、しっかりと広告を出さなければ、あなたのECサイトは膨大な量の情報に埋もれてしまいます。

ユーザーに知られない限り、どれだけ努力をしても、それは水の泡です。さまざまな会社がサービスを提供しているので、自分に合ったサービスを探してみましょう。

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