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ネットショップ・ECサイトの競合分析

ネットショップ・ECサイトの競合分析

今日は、「競合分析」についてです。

「いつかこうしたいなぁ」と参考にしたいショップや、同じ商品を販売しているショップと、あなたのショップを比較しながら自分のショップを良くしていく方法です。

「お客様を第一に考える(3C 分析)」の競合ショップとあなたのショップの違い(勝っているところ、負けているところ)を明確にして、自らのショップ改善のために

何を売りにすればお客さんが買いたくなるか?

何が負けていて、うちのショップには何が足りないか?

をライバルショップから探りましょう。

まずは前回の第一章LESSON3 「参考にできるショップを探そう」 でライバルショップを知ることが出来たと思いますが、今回はその「ライバルのここを見ろ」というお話です。まだライバルが見つかってない方は前LESSONに戻って見つけてきてくださいね。

チェックしたライバルショップは、いつでも見れるように気に入らなくても必ずブラウザ(Internet Exploreなど)の「お気に入り」に入れておきましょう。

そして、ペルソナさんの立場になりきって、あなたのショップと競合ショップとの違いを 定期的に(週1回~月1回くらいのペースで)冷静にチェックしましょう。

この比較・チェックすることを「ベンチマーク」する、また「ベンチマーキング」といいます。比べる同類物との差が分かるような、数量的にや質的な性質の違いを知ることです。

まずは、「違いを知る」こと

だれでも違いを知るのは嫌なものです。

価格や送料、品揃えなど あなたのショップが勝っていることだけだと気が進むのですが、特に負けていることには目を閉じたくなるものです。

そこで、違いを知るための項目をいくつか紹介します。

デザインがきれいかどうかだけではなく、

・商品の価格
・商品の品揃え(何商品扱っているか)
・送料 「○円以上で送料無料」
・配送業者はどこか
・納期 「最短○日で届くか」
・決済方法 「カードが使えるかどうか」
・商品の画像のわかりやすさ
・ラッピングなどギフトの提案があるかどうか

などなど。
ペルソナさんが気にするようなチェック項目をあらかじめ決めてから、競合ショップを見に行きます。

そのときに、「あー!これはいい。うちのショップでもやってみたい」と思ったポイントなどをチェックしておきます。

まずは、競合ショップを定期的にチェックする癖をつけていきましょう!
2章~5章に進んでいくと、さらに視野が広がって各項目での比較するポイントが見えてきます。

今日はここまでです。

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